睡眠薬やめたい

睡眠薬をやめたい方をしっかりサポート

不眠症、睡眠薬の服用で悩んでおられる方には、まずは、まだ病院で診断を受けてない方は、自己診断ではなく睡眠薬を使用する前に、または使用しているが改善が見られない方は心療内科など専門医での診察を受けることをおすすめします。改善には早期症状での適切な診断が不可欠です。自己診断での睡眠薬の服用は症状を長引かせたり、悪化につながります。


睡眠を促進させるにはセロトニンと呼ばれる脳内物質を増やすことが必要です。セロトニンと呼ばれる脳内物質が増えると、鎮静作用によって精神状態が落ち着いてイライラしなくなり、よく眠れるようになります。

セロトニンは脳内で作られ、その材料となるトリプトファンというアミノ酸は肉や牛乳から摂ることができます。また、トリプトファンをセロトニン生成工場である脳に送り込むためには、ブドウ糖も同時に体内に取り入れる必要があります。

セロトニンは、睡眠導入作用のあるメラトニンというホルモンの分泌を促進します。体内にメラトニンが増えてくると、だんだんと眠くなってきます。脳内物質セロトニンが増えると、鎮静作用によって精神状態が落ち着いてイライラしなくなり、よく眠れるようになります。


セロトニンを生成する栄養素はからだでは作り出すことができないため前述のように食事でしっかり採る必要があります。しかし食事だけでセロトニンをしっかり補うにはかなりの量と食生活を変えることが必要になってきます。

そこで、効果的にセロトニンを補うために開発された原料を依存症のない天然の休息成分だけを使用し、セロトニンの分泌をしっかりサポートし睡眠を促進してくれるサプリメントがあります。

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間違った睡眠薬の知識

まず、どういう場合に睡眠薬が必要か?
目安として1、2ヶ月 不眠が続くようなら心療内科、精神科、最近では睡眠外来がありますので必ず医師の診断を受けて下さい。どうしても心療内科や精神科に抵抗があるようでしたら掛かり付けの内科でも構わないですので、とにかく現状の不眠、睡眠の状況を相談し状態を把握することが大事です。

間違った睡眠薬の使い方
市販の睡眠導入剤は使わないで下さい。何種類か出ていますが、これらのものはごく短期の不眠を対象としたものです。例えば、明日から出張なので、今日は早く眠らないといけない、旅行で早起きが必要なので早く眠る必要があるがなかなか寝つけないというような
場合です。

不眠が1、2ヶ月続いているので市販薬を毎晩服用しようはやめてください。短期の不眠を対象とした市販の睡眠導入剤を飲み続けても何の改善、解決も望めません。逆に診察なしに自己診断で服用することで症状を悪化、長引かせる可能性があります。

それと、寝酒です。就寝前のアルコールはいっけん効果があるように感じるかもしれませんが、眠りの質を下げ途中で目覚める回数が多くなるなど熟睡を妨げます。そしてもっと問題は効果があるように感じるため習慣化しアルコール依存症になる可能性があるからです。アルコールは飲むうちに耐性ができてしまい同じ量では足りなくなり、次第に飲酒量が増えてきます。

アルコール依存症は最悪の結果、肝機能障害など内臓の様々な疾患を誘発する可能性もあります。

どのくらい服用すればいいか?いつやめるか、やめれるか?
いつやめるかという原則的なものはありませんが、1か月をひとつの目安とするのが適当です。一カ月後、服用を続けるか、別の方法を試みるか主治医と相談してください。一か月服用しても改善が見られないようでしたら別の治療を考えるべきです。

睡眠薬で効果が出てきだした、すぐに止めてもいいか?
いきなり止めるのではなく、少しづつ量を減らしていき、基本的に常用していた期間と同じぐらいの時間をかけて徐々に焦らずゆっくり減らしていくのが理想です。これも個々の状況がありますが必ず主治医と相談の上で量、期間を相談して減らしていって下さい。

よく自己判断で良くなってきたからと止められる方がいますが、止めた途端また眠れなくなり、改善しかけていた状況が無駄になるばかりか、やはり睡眠薬なしでは眠れないのでは、と不安感が増幅し精神的ダメージにもつながったり、個人差がありますが数日間眠りの質が悪くなるなど軽度でもリバウンドが出てきます。

体内時計は25時間

人間は体のなかに時計を持っています。いわゆる「体内時計」と呼ばれるものです。この体内時計は25時間周期で刻まれており、この体内時計により生活のリズムがつくられています。一日の生活のなかで起きて活動する活動期と、安静にして眠る休息期があり、これは体内時計から定められたもので、サーカディアンリズムといいます。

体内時計は25時間周期で刻まれている一方、一日は24時間周期です。25時間周期で刻まれている体内時計を24時間周期のサイクルに合わせなければなりません。時計の針を毎日1時間はやめて調整しなければなりません。この調整をするのに最も適した時間帯が「朝」でそして「朝の太陽光」が最も深く関っています。朝、太陽光を浴びなければ体内時計は調整されないまま1時間遅れで始まってしまいます。

必然的に生活のリズムは1時間遅れになり、日中の活動や睡眠にもさまざまな影響が出てきます。この25時間周期で刻まれる体内時計のリズムを調整し前に進められるのは限られたタイミングである、起床直後だけです。このタイミングに太陽の光を浴びると体内時計は「いまから新しい一日が始まる」と認識し時計の針を調整するように働きます。

しかし、ここで気を付けなければならないのは体内時計のリズムは夜寝る前の強い光にも影響を受けることで眠りに入る前に何らかの明るい光を浴びると朝とは逆に体内時計の針は後ろに遅れてしまい眠る時間が遅れ、今度は早起きもできないという悪循環に陥ってしまいます。

睡眠相後退症候群とは

何らかの原因で睡眠・覚醒リズムが調整されないようになり、少しずつ後ろにずれてしまっている状態。

いったん睡眠相が後退してしまうと、再び睡眠相を前進させるのが困難になります。典型的な例として大学生時代に昼夜逆転の生活を送っていて、いざ社会人になって朝起きて活動し、夜寝る生活を送ろうとしてもなかなかできず適応できないという状態。

また、週末や長期休暇に寝貯めをしたりすると睡眠相は後退し、睡眠相後退症候群になる可能性があります。お仕事で夜勤が長く続き昼勤になった時になかなか体内リズムを戻せなくなり、それが長引くようでしたらこの症例に該当している可能性もあります。

睡眠相が後退した状態が続けば続くほど、元に戻すことが難しくなりますので、できるだけ後退した状態を短期間のうちに回復させるために、早い段階で医療機関で受診し睡眠の状態を把握することが重要です。

症状として
・寝つきが悪く、寝起きも悪い。
・朝起きられず、決められた時刻に出勤や登校ができない。
・なんとか朝起きても、食欲がなく、全身に倦怠感があり、日中眠気が強く、本業をきち んとこなせないこともある。
・決まったスケジュールがなければ、普通に寝つき、普通に起きることができるが通常は朝方寝付き、午前遅くや昼前後に目が覚める。あるいは、なんとか起きることができても昼間眠気が強い。この場合、夕方から夜にかけて、最も頭がさえる。

 

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